私は今めちゃくちゃ病んでいる。
思い当たるような具体的な苦痛の理由はないが、
なぜこのような感情になるのかはわかっている。
1つは季節や気候、社会の情勢など外部の環境によるものが悪化しているからだ。
乾燥は心の潤いまで奪っていく。冷えは心の熱をも奪う。それはわたしだけの話ではなく、同じ気候に面している人間は誰だってなり得ることだ。
そして、昨年末の休みで体のスイッチがOFFり、忍耐強さがリセットされているため、エネルギーが不足している。
二つ目は、頑張りの少なさだ。
誰かのため、何かを成し遂げるための労力など、体力の消費は充実感となって返ってくる。
しかし、なんとなくやる気がでない、力を抜いてダラダラ労力を費やすなど、体力の消耗はただただ自分を削る行為でしかない。
頑張っていないため、ご褒美を摂取する資格を自分に与えることができない。
負のスパイラルはどこまでも続いてく。
感情が鈍化し腐っていき、
好きだったものにもトキメキをなくし、心が動かなくなっていく。
ここまでくると厄介だ。
誰かが落ち込んでる私に優しさを与えてくれても
心が腐っているため、なかなかその優しさに素直になれない。
こうなってしまったら、雷が落ちるのを待つしかない。ハッと気づき、大きく心が動くような雷。
雷が落ちるのを拒絶しているといつまでたっても苦しいままだ。
拒絶することが悪い訳ではない。ただ、その利益還元率が低い苦しみが続くだけである。
だから、他者に危害が及ばない限りはその苦しみを好むなら拒絶すればいいとおもう。
ダメではないが良くはないものが
きっとこの世には溢れている。
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なんてダラダラ理屈をこねてみたが
生理というただの生理現象。
単純すぎて笑けてくる。