原因不明の泣くほど苦しかった思い出も
積もり積もって泣けなくなるほど辛かった思い出も
片思いで心を掻き乱された思い出も
都合よく使われて心が空っぽになった思い出も
大切にしてた人から裏切られた思い出も
顔から火が出るほど恥ずかしかった思い出も
やらかして怒られて凹んだ思い出も
理不尽に怒られて凹んだ思い出も
泣くほど悔しかった思い出も
努力したことが報われなかった思い出も
全部全部無駄じゃなかった。
無駄じゃないと思いたい。
京都で心を撫でられたとき、「嗚呼この瞬間のために今までがあったのだな」と思ったあの感覚は、これからもきっと何回も出会うとおもう。
統計的に私は、毎年4/23くらいから病み期に突入する。
それはもう、どん底で、本気で戦わないとなかなか敵わない。
人には解決方法を提案し、実行しないと苛立ちを覚える癖に、自分は解決法がわかっているのに実行してないことが多い。
今までの苦痛を無駄にしないためには学びを行動に移さなければならない。
傷だらけになって見つけた答えを見つけたまま無駄にしてるのは自分だ。でも、行動に移すのは体力がいるし、労力だ。そのなかで動けるかが分かれ目になる。
分かってるのになぁ。
自分に大丈夫って言ってあげたい。
自分を報いてあげたい。
どこまでも乾いた喉を潤してあげたい。
浮いてフルフルと震えてる心を固定してあげたい。
強くなりたい。
もう、
私が好きになれるほど
ちゃんとした人間にならなくても
わたしのことを愛してあげたい。
全てが今輝いてるよ