生まれてから月日が経った

BUMP OF CHICKENの魔法の料理が聴きたくなった。

 

昔と違う歌詞で共感したし、あの頃分からなかった歌詞が今の私には響いた。

あの頃の解釈とは違う歌詞の解釈をするようになった。

 

同時に、あの頃見てた希望や元気と今の生活が少しかけ離れてきていることにも気付いた。

 

書いてきたブログを読み返した。

くだらねぇことばっか言ってんなぁと思いながら、今の私より泥臭くて真っ直ぐ単純でカッコいいなぁとも思った。

 

最近は目の前の動作に精一杯すぎて、夢だの愛だの忘れていたし、自分が「働いている」ということも見失っていた。

 

大切なものを大切にし続けることは簡単なことではなくて、当たり前のことでも一つ一つを改めて認識しないと忘れてしまう。

いつだって忘れてるものは目新しい私の知らなかった考え方ではなくて、何回も忘れては何回も思い出してきたもの。

 

分かってるのに忘れてしまうなら、何回でも思い出すしかない。

 

忘れてることすらも忘れてしまわないように、大切なことができてない気がするというセンサーは常に敏感に持っていたい。