ライブと排水溝と仕事

Wiennersのコンセプトライブに行ってきた。

玉屋さんはいつもより少し元気なさそうで、でもライブはとても最高だった。

曲のセトリはコンセプトに合わせているから1曲1曲の選ばれるメッセージ性はいつもほど大きくないと思う。

でもいろんな曲のなかに、自分のなかにいつも答えが既にあって、拾ってきては自分に刺して注入して、また一歩進む。

 

玉屋さんの歌詞や言葉は10代の乙女のように繊細で儚くて脆く感じる一面があって、でも強くしなやかに跳ね返す力強さもある。今までたくさんの感情を感じ取ってきて傷ついてきたからこそ、伝えられる言葉があって、耐え抜いたから示せる道があるのだとおもった。

私もこんな傷つきやすい私だからこそ茨の中に道を通し示すことができるのだと、少し仕事を続けた先に光が見えた。

 

排水溝が詰まって水が流れない様子を見て、一つ一つは大したことないのに絡まって詰まった私を重ね合わせた。

髪の毛やら石鹸やらが通ったり通らなくなったりで徐々に詰まったネットは変えるか取るか。ネットの詰まりを取っても、少ししたらまた詰まるのだけど、取り替えたら詰まらなくなるかどうかは分からないし、たぶんまた詰まる。

毎日詰まりをとるのが億劫なら頻度の少ないものにしてもいいのかなぁとも思うけど、どうせ詰まるなら詰まったり流れたりしながら付き合っていくのもありなのかなぁとおもう。

この辺で、自分が続ける理由を探してることに気付く。

キツいテレアポを乗り切る方法を、点数に負けない方法を、探してる。

 

人間関係はこれから増えてく友達に期待して、今いる人にユーモアをもって話しかけて仲良くして、仕事の愚痴や向上心を話せる相手を作ってたくさんたくさん話して吐き出して、もっと上司に聞いてもらって、自分を満たして調子に乗っていく。

 

目標となるモチベーションは、まだ見つかってなくて、抜かしたい人もいないし、なりたい人もいないし、尊敬できる人と最近話していないから、これから見つけて関わらなきゃと思う。

 

とゆうことで、来月もとりあえず続けるに一票