私の知ってる私という課題に答えてみる

私が知ってる私を端的に表そうとすると、「全て知ってると思っちゃいけないということを知ってはいるけど、自分を知ろうと思ってたくさん経験し見つめてきたから誰より自分を知ってると思っている。」という端的にならない表し方になる。
私の中は多面性がある。多重人格のように、はっきりと分かれているいくつもの面があって、この中には好きではない人格もあるが、基本的にその多重人格を気に入っている。

この面は自分の中で時には会話をするときもあったり、はしゃいでるあどけない面を冷静な面が微笑ましく見ている時もあったりする。

ネガティブな面はあまり登場することはないけれど、たまに出てくるその時は、コンプレックスに打ち勝つための課題として治したり考え方を変えたりして成長の一歩に使っている。

面が増えたキッカケは今まで、ネガティブを対処する方法が劣を変えるという方法だったからだとおもう。

人と関わる中で、人によって変わる好み一人ひとりに対応して、誰からもネガティブなことを言われないように、嫌われないように、ネガティブなことを言われても傷付かないように、たくさんの面を作ってきた。

その反面、傷付かないと他人の傷は癒せないと思い、傷つくことから逃げずに戦う面もあった。つらくて泣いて虚無って死にたくなって息を止めるのさえ面倒になって、そんな自分を嫌いになって。でも助けてくれる人が現れてくれて、周りは敵ばかりじゃないと気付かせてくれる人がいて、哀しみから立ち上がってなんとかやってきた。

私の知ってる私は、簡単に傷つくほど儚く脆く、自分が叶えたい自分を手に居れるほど努力家で、相手に合わせて自分を変えるほど思いやりがあって、変えた自分も変わる前の自分も残っているから極端で、周りに恵まれているから心は優しさや温もりに溢れてて、どれだけ人に裏切られても疑うことはしないほど人の力を信じられる、素直で真っ直ぐな子です。