願望と憧れと老化から。

私は私のことが大好きで大嫌いだ。

・ある程度器用なところ

・人と話すことが好きなところ

・人に興味ないのに質問たくさんするところ

・寂しがりなのに群れるのが嫌いなところ

・譲りたくないものでも譲れるところ

・周りの目を気にしないところ

・刺さる言葉に涙もろいところ

・偏屈、屁理屈、偏見が多いところ

・発想力ないのに変わってる人っぽくなりたくて、ちょうどいいトークネタを日々考えてること

・負けず嫌いなところ

・素なのにキャラを作ってるフリをするところ

・ワガママなのにたくさん我慢してると思ってるところ

・思ったことをすぐに行動しないところ

・やりたいことをやりたいと言えないところ

・やりたくないことをやりたいと言えるところ

・自分の嫌いな部分を堂々と露呈してる人をみると嫌悪するところ

・人の嫌だと思う部分は、自分の中に在ることに気付いてるところ

・羨ましい人に嫉妬してしまうところ

・だいぶ自由に好きなようにやってるのに幸せそうにできないところ

・相手のことを色々思ってやってることがなかなか伝わらないところ

・大してろくなことを考えてないのにたくさん考えてる気になれるところ

・目の前の幸せを見つけるのが下手なところ

・出来ない方が幸せだと思うようなことがたくさんできるところ

・図星を突かれると素直になれないところ

・指摘をなかなか忘れられないところ

・両極端なところ

・自分が子供っぽくならないようにしてるくせに大人になりたくないと思ってるところ

 

きっと嫌いな自分を好きになることは簡単にできて、そんなところも可愛いなんて思えばなんだって許すことができる。けど、180度変えたら、ふとしたときに回りすぎて戻ってきちゃって、その時には何も変わってなくて。根底には残ってる嫌いを断つことはできないから、結局すぐに嫌いに戻ってきちゃうし、逆も然りなんだと思う。

と、クリープハイプのあの嫌いのうたの歌詞を思い出しながら重ね合わせたりする。